古本

C#によるプログラミングWindows 上 (マイクロソフト公式解説書)
C#によるプログラミングWindows(上)」の古本がアマゾンで高騰している。定価5,500円が14,000円!
この本にはいまだにときどきお世話になっています。.NET1時代の本だけど、Drag&Dropも触れているし。お世話になっておきながら、ちょっといろいろと…
いい本だけど、基礎レベルなのがいまいち。お薦めか?と言われると読む人しだい。従来からのMSテクノロジーに詳しい人には無用かも。コントロールのフツーな使い方を丁寧に解説しているだけ。コントロールの深層、みたいなことは一切書いてません。
私のようにGUIシラネ、Windowsシラネって人にはお薦め。
上巻は中途半端なC#入門やWinForm周辺の基礎とコントロールについて。下巻はフォント、グラフィック、印刷などGDI+まわり。
下巻は好きです。スケーリングとかフォント遊びとか、これまで知らなかった話題ばっかりなので。
書いてる終盤で章構成を大幅に変えたのか、先の章の話題が過去のことのように出てくるのが、時空が捻じ曲がってて不思議気分だったりw
さらにディープな第二版を期待してたけど、ペッツォルドさんはWPF本書いたので第二版はないかも。