検索技術を超えるもの

PC WebのMac OS X Tigerの記事をやっと読み終えた。
http://pcweb.mycom.co.jp/special/2005/tiger/menu.html
Spotlightいいですね。名前の由来は、まさにスポットライトが当たるかららしい。スポットライトの強弱でヒットの上位下位を表すそうな。
http://pcweb.mycom.co.jp/photo/special/2005/tiger/images/007l.jpg

Spotlightでよく言われているのが、Finderでファイルの保存場所を開くんじゃなくて、Spotlightで検索してファイルを見つけるって手順に変化するんじゃないかってこと。
それって、まさにインターネットでいつもしていることと一緒!まずGoogleなりの検索サイトにあれどこだっけって訊いて見つけてもらってる。

検索技術ってのはどんどん重要性が高まってきて、最近は検索関連のニュース記事がひっきりなしに出てきますね。情報が増えれば増えるほど、検索の重要性が増すってとこかな。
で、ない知恵絞って検索を超えるものを妄想してみたけど、超えるものってやっぱりそれも検索なんじゃないかなと結論。もちろん、もっと優れた検索って意味で。検索に狙いを絞ってるGoogleって鋭いなって今さら気付いた(遅すぎ)。
探し物の起点としては検索のほかに、履歴やブックマークも使えるかな。
検索範囲の拡大、検索結果のソートの賢さ、事前インデックス化によるスピードの改善、属性情報の利用、インターフェイスなどなどがこれまでの進化。これらの改善に加えて、これからはさらに検索に使えそうな情報を見つけて利用したり、パーソナライズなんて部分が進化していきそう。検索範囲を絞って、その分野にぴったりの検索技術を使うっていうのや、画像・音声・映像もこれからか。

検索条件を伝える方法が今はちょっとした文字列だけど、これが自然言語になったり、音声になったりしていくとSFのような夢のコンピュータになっていきそう。

ところで、ここ↓で、
http://dir.biglobe.ne.jp/bb/90099/
「朗読劇」を検索しても、これ↓が出てこないのはどういうことだ(>_<)
http://broadband.biglobe.ne.jp/index_denshaotoko.html