デザイン時のプロパティグリッド関連の属性
IDesignerとか難しいのは分からないので簡単なTips。
デザイン時にプロパティグリッドに公開する方法。
publicでget可能なプロパティが公開されます。公開したくない場合は、[Browsable(false)] をつければOK。
属性を何もつけないとその他に分類されるので、注意。
以下、分類の指定、デフォルト値の指定、説明をつける例。
一行目に注目。
[Description("Start color."), Category( "Appearance" ), DefaultValue( "196, 215, 245" )] public Color StartColor { get { return startColor; } set { startColor = value; if ( this.IsHandleCreated && this.Visible ) { Invalidate(); } } }
- Description
- 説明
- Category
- カテゴリ
- DefaultValue
- デフォルト値
デフォルト値と説明は、サンプル見て分かる通りの働きです。
カテゴリはあらかじめ定義された共通カテゴリがあるので、それを指定したり、新たに定義したりできます。
こんなのもありました。今度読んでみよう。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/net/general/vsnetpropbrow.asp
リッチクライアントを作る前準備なんかでWinFormの部品を作ってるときなんかには、この属性を使うと便利ですね。