Microsoft Natural Ergonomic Keyboard 4000 のズームをスクロールにする方法(再び)

2006年に書いた記事のアップデートです。最近、また表題のでかいキーボードに戻ってきました。
不満は前と変わらず、でかい!のと、ズームをスクロールにしたい点です。
でかいのはどうにもなりませんが、ズームをスクロールにすることはできます。

C:\Program Files\Microsoft Mouse and Keyboard Center にある commands.xml ファイルの中身を書き換えます。itype などのバージョンによってフォルダの場所が違ったりしますが、見つけてください。書き換える前に、元のファイルはどこかにバックアップを取っておいてください。

C319 と C320 ではじまる要素をズームからスクロールに書き換えます。

      
      

      
      

必要なアプリの要素と のすぐ下にある のところだけ書き換えればOKです。このファイルに新しく要素を追加したりするとエラーが出ることがあります。エラーになったらバックアップから戻して、少しずつ書き換えて試してみてください。
Firefox は ではなく、 のほうです。罠です。2日も悩みました…(T_T) 久しぶりに Spy++ まで引っ張り出してきて調べたのに、要素が2つあるだけという罠…。

(追記) commands.xml を書き換えたら、タスクマネージャーから itype.exe を終了させます。そして itype.exe をふたたび実行すると書き換えた内容が有効になります。

では、よいキーボード・ライフを!

iTunes の起動が遅くて困っていたのを解決した

WindowsiTunes の起動が遅くて遅くて困っていたんですね。起動にかかる時間をはかってみると55秒くらいでした。それで、いろいろ調べてたんですがついに原因がわかりました。
実はだいぶ前に Bonjour サービスを止めてたんですよ。サービスを無効にして。これを思い出して動かしてみたら、iTunes がすぐに起動するようになりました。ボンジュール、ボンジュールってあいさつして誰もいね〜ってタイムアウトしてたんですね。
でも、Bonjour って iTunes を起動すると、イベントログに大量にエラーを吐きまくるんですよね。これがいやで止めてたのに。どうしたらいいのやら…。

遅延付き pure CSS ドロップダウンメニューの作り方

How To Create a Delayed Pure CSS Dropdown Menu

CSSはやりたいことと表現が乖離していてひどい言語ですね。いつかグーグルかアドビあたりが簡単できれいな新スタイルシート言語を出して広まってくれればいいと願ってます。
さて、表題のとおり、最近ではJavascriptなしでCSSだけでドロップダウンメニューを作れます。利用しているサイトもちらほらとあります。
ですが、ドロップダウンメニューが開くまでの遅延時間を設けていないサイトがほとんどで、とってもウザいことになっています。マウスが通過するだけでぺろっとゴミが…おっと失礼、メニューが開いて記事本文の上にかかって邪魔したりします。
どうせ誰も使わないメニューなんかないほうがいいのですが、ちゃんと先端行ってますよアピールのためにはゴミメニューを表示しないといけない事情もありそうなので、今日はCSSだけで遅延付きドロップダウンメニューの作り方を説明します。
まずは、遅延なしの場合ですが、↓ここを見てください。すばらしい!
http://line25.com/tutorials/how-to-create-a-pure-css-dropdown-menu

では、これを遅延ありに改造します。CSS3 transitions を利用します。nav ul ul と nav ul li:hover > ul を置き換え、nav ul li > ul を追加します。

nav ul ul {
	display: block;
	visibility: hidden;
	transition-property: visibility;
	-webkit-transition-property: visibility;
}

nav ul li > ul {
	transition-delay: 0s;
	-webkit-transition-delay: 0s;
	visibility: hidden;
}

nav ul li:hover > ul {
	transition-delay: 300ms;
	-webkit-transition-delay: 300ms;
	visibility: visible;
}

できあがり!マウスが上に乗ってから 300ms 後にメニューが表示されます。消えるときは遅延はありません。display はアニメ効果がつけられないので、効果をつけられる visibility を利用しました。

まあ、説明しておいてなんですが、メニューにごてごてと詰め込みすぎても誰も使わないですよ。シンプルであることのほうが重要だと思います。

Dart

http://www.dartlang.org/

ちらっとDart見ましたが、C#Scriptとでも呼びたくなりますね。C#ラムダ式の文法を全面的に採用してるようです。コンストラクタの文法はすごくいい!一目惚れしました。C#にもこの文法欲しい。

Windows標準キーボードドライバでアプリ起動ボタンの設定を変える方法

Windows標準キーボードドライバでアプリ起動ボタンの設定を変える方法を調べたのでメモ。見つけるのにずいぶん苦労しました。
例えば、メールボタンの設定を変更して、エディタ起動ボタンに改造することができます。

ここに書いてありました。
http://msdn.microsoft.com/en-us/windows/hardware/gg463446

を変更して再起動すればOKです。

なお、レジストリの操作を誤るとWindowsが起動しなくなることがありますので、詳しくない人はいじらないでください。HKLMやHKCUが何かわからない人もいじらないでください。これ以上の詳しいことは書きません、これでわからない人は詳しい人にいじってもらってください。

蛇足ですが、USBの規格にはテキストエディタキーとかデータベースキーとかスクリーンセーバーキーなんてのもあるそうです。へんなの。そんなことよりCaps Lockキーをなくして欲しい。

iPhoneのバックアップは今すぐ暗号化するべき

iOS4が位置情報の全履歴を保存してた問題が広く公開されて数日経ちますが、公開当日こそ各ニュースサイトで大きく取り上げられたものの、その後はほとんど議論もされずに急速に風化してますね。なんだか不思議です。ちょっと怖いことでも書いてみますよ。

位置情報の問題は2つあって、一つはAppleが位置情報の全履歴を記録していること。もう一つはその情報がバックアップしてるパソコンに平文で置いてあるということ。

パソコンにフリーソフトをインストールした数日後に、あなたが仕事に行ってる間に自宅に空き巣が入ったら、それは偶然じゃないかもしれないよ、ということです。パソコンに平文で時刻情報付きの位置情報履歴があって簡単に読み出せるということは、そういうことです。ちょっとおおげさかもしれませんけど。

バックアップは今すぐ暗号化することをオススメします。


[追記]
iOS4.3.3で位置情報はPCにバックアップされなくなりました。
なので4.3.3以降であれば暗号化しなくても位置情報がもれることはありません。
参考 http://japanese.engadget.com/2011/05/04/ios-4-3-3/